◆企画展◆
夏の暮らしを愉しむ
能登上布「山崎麻織物工房」と和更紗「中野史朗」展
◇特別展示◇
川北友果「ガラス/帯留め」
寺井陽子「陶/帯留め」
西川美穂「金工/菓子切り」
◆会 期◆
2022.5.20(金)-5.29(日) ※5.25(水)定休日
open 10-18 /close 水曜日
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◆ONLINE-STORE◆
最新はインスタにてご案内いたします。
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能登上布の伝統の技を継承する唯一の織元
「山崎麻織物工房」と
石川県で初の展示となる
型染和更紗の「中野史朗」さんの展示会を開催。
夏の暮らしを愉しむ
能登上布の「夏の着物や帯」「麻のストール」、
中野史朗さんによる伝統と今の感性が共存する
「和更紗の帯」など
是非この機会にご覧頂けたらと思います。
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◆山崎麻織物工房◆
石川県指定無形文化財「伝統本麻手織り」
1891年創業
能登上布の伝統の技を継承する唯一の織元。
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能登上布は神代の時より能登に伝わる伝統の麻織物。
麻の持つひんやりとした風合い、
シャリ感と張り感があり夏の最高級の着物として
愛好されています。
能登独自の「櫛押捺染」や「ロール捺染」と呼ばれる
職人技術から生まれる
手仕事による細やかで正確な絣模様が特徴で、
今も昔ながらの手織りで織られ、
能登の風土を生かした絣柄や縞模様、
落ち着いた色合いとモダンな雰囲気が魅力です。
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◆中野史朗◆
NHK「美の壺」で取り上げられ、
古い型の復元作業と新しいデザインの型を彫り、
染までを手掛ける。
和更紗の伝統と今の感性が共存する作品を
能登輪島で制作。
◇プロフィール◇
建築設計事務所に勤務の後、
伝統工芸士を目指して型染めの世界に入る。
染色工房に勤務するなかで
和更紗の技法継承が危機的と知り。
2014年に和更紗職人として独立。
型紙彫りは伊勢白子の型紙職人、内田勲さんに師事。
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◆ギャラリー林檎舎◆
金沢市西都1-276 10-18時 定休日:水曜日
TEL 076-268-8022