石川県指定無形文化財の「能登上布」。
ひんやり涼しい風合い、
そして透け感、シャリ感、光沢感が特徴の能登上布は夏の最高級のキモノ。
能登独自の櫛押捺染、ロール捺染と呼ばれる
職人の技による上品で繊細な絣模様や縞模様は
素朴かつモダンな雰囲気。
現在も昔ながらの手織りで織られ、能登の風土を活かした落ち着いた色合いも
とても魅力的です。
今後、ギャラリー林檎舎では能登上布の生地を使ったアイテムをご紹介させて頂きます。
能登上布の質の良さは勿論、
自分好みの色合い&柄の組合せを愉しみながらお選び頂けたらと思います。
林檎舎がセレクトしました生地を使い、数寄屋袋を誂えて頂きました。
◆能登上布・本麻手織り「数寄屋袋」◆
・無地 10,900円(税別) ・絣柄 14,800円(税別)
◆茶席の小座布団◆
※サイズ W43*D45センチ ※直接綿入れ・和綴じ
中綿を赤の絹糸で和綴じ、ふんわりとした座り心地は格別です。
和綴じの赤の糸はデザインのアクセントに。
◆ギャラリー林檎舎◆
金沢市西都1-276 076-268-8022 10-18時 定休日:水曜日