能登・輪島「のがし研究所」さんにお願いし、
「2020秋のインテリア盆栽展」にちなんだ菓子をお作りして頂きました。
能登に自生する秋の里山の木の実を使った
無農薬自家栽培されている小豆や白大豆の本煉羊羹です。
「のがし研究所」さんは輪島市三井町の集落にて
小豆・青大豆・黒豆など無農薬栽培の豆を使い、上生菓子・半生菓子・干菓子を作られています。
珠洲の珪藻土コンロと炭を使い、自作の銅鍋で小豆を炊かれています。
能登の土地に自生する植物たち、
葉や木の実、そして和の暦が菓子作りの発想になっているとのこと。
「の菓子」の「の」は3つの「の」
「能」登の風土にに根ざし、「農」の風景につながり、「野」山の季節の恵みを活かした菓子。
これからは「の菓子」さんの菓子を企画展のときにお取扱いさせて頂きます。
どうぞお楽しみに。
2020林檎舎インテリア盆栽展で販売。珈琲、ほうじ茶、緑茶と一緒に。
ろうびきポットのパッケージ。
■ミヤマガマズミ■
真っ赤な白でひときわ目を引く木の実。マタギが雪山で遭難した時に見つけて食べて命拾いしたこから神の実の異名もあるとか。
■ナツハゼ■
和のブルーベリーと呼ばれる甘酸っぱくて紫色の美しい実を房状に。
◆ギャラリー林檎舎◆
金沢市西都1-276 076-268-8022 10-18時 定休日:水曜日